地球深部探査船 1に戻る

地球深部探査船 1 八戸港八太郎1号埠頭に停泊している探査船は、
港に近づくにつれてその勇姿を現します。掘削やぐら(デリック)の先端まで、海面上から120mほどあります。

船の長さは210m、横幅は38mで、船の深さは17mほどあります。総トン数がおよそ5万7千トン、研究者、技術者、作業員を含めた乗組員は150名とのことでした。

「ちきゅう」は、地球内部の調査を行うために日本が建造した地球深部探査船です。2005年7月に完成し、約2年の操船及び掘削の訓練ののち、本格的な探査活動に入ります。(配布の資料から)