地球深部探査船2に戻る
ブリッチの中央にある操舵ハンドルです。普通の船ですと、大きな操舵用のハンドルがあるのですが、この船にはありません。
この探査船が移動するためには、ディーゼルエンジンで発電機を動作させ、その電気エネルギーで推進します。
画像の横にパネルがありますが、直径4mのスケールフアン状の物が船首と船尾に3基、合計6基のスラスタと呼ばれる物で動いています。
ガイドの説明によると、操舵スタンドとありますが舵(かじ)は無いのです。スラスタが自由に動くのですよ・・と笑っていました。