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地球深部探査船 8 ブリッチの中央にある操舵ハンドルです。普通の船ですと、大きな操舵用のハンドルがあるのですが、この船にはありません。

この探査船が移動するためには、ディーゼルエンジンで発電機を動作させ、その電気エネルギーで推進します。

画像の横にパネルがありますが、直径4mのスケールフアン状の物が船首と船尾に3基、合計6基のスラスタと呼ばれる物で動いています。

ガイドの説明によると、操舵スタンドとありますが舵(かじ)は無いのです。スラスタが自由に動くのですよ・・と笑っていました。