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地球深部探査船 15 掘削やぐら(デリック)基礎下部の様子です。ここだけ見るとロケット発射部分のように見えます。

この中に海底まで繋ぐライザーパイプ、ドリルで掘った部分が崩れないようにするケーシングパイプ、そしてドリルパイプが入ります。

それにしても、海底まで2,500m、海底から7,000mも下までパイプを繋げ、船上から回転させて掘り進むわけですから、ものすごい精度を要求される技術です。