え〜〜〜っ?! ヘビトンボがきらいなのですか?
以外ですね〜。昆虫博士に嫌われて、ヘビトンボがかわいそうです。渓流の夕まずめ、大量に飛んでいるのをよくみかけますが、飛ぶ姿勢が水平ではなく垂直になった姿勢で飛んでいるようなのですが・・・、まるでヘリコプターの上下飛行みたいでした。もしかしてかぶと虫もそうなのかも。
毛鉤と毛針は特に意識したわけではありませんでスミマセン、いろいろな言い方があるみたいです。蚊針なんてのもありますし。一般的には「FLY」と言っています。
私もネットでカゲロウを検索しましたが、種類が多いせいか成虫の写真はほとんどありませんでした。
幼虫もFLYのモデルで、ニンフと言っていますが
決してきれいなものではありません。
そうなんですよ。嫌いと言うよりも、トンボと違いまして羽がつかみにくいのです。そしてすぐ噛みつかれます。スマートなトンボと違い、原始的な感じがします。丁度、風の谷のナウシカに出てくる虫と同じ感じがします。ヘビトンボに悪いかなあ・・。
渓流で見た垂直姿勢のヘビトンボ、ヘリコプターの上下飛行とあれば間違いなく産卵行動だと思います。チョンチョンと尻尾を水面につけて産卵しているはずです。
ところで、ヘビトンボの幼虫である孫太郎虫(通称)は好きですかね。水生昆虫の王者であり、清流にしか棲息しない指標生物でもあります。ですから、川底の石に大量に見つかれば、その流れは清流と言うことになります。
そうそう、カブトムシの飛行は水平飛行ですよ。硬い殻の翼と薄い羽を広げて、勢いよく飛びます。ブーンといううなり音をたてて飛び回ります。
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