ヘリ農薬散布・・・

ヘリ農薬散布・・・

[1] きっちゃん 2006/09/07(Thu)-18:16 (No.425) 引用

無人ヘリでの農薬散布、技術的な部分だけで見ると面白く興味深いのですが、少し前にこんな番組を偶然にみてしまいポジティブな方向への興味が無くなってしまいました。
NNNドキュメント'06 カナリアの子供たち 検証・化学物質過敏症
という番組です。
これを見ると、高濃度の有機リン系農薬をそこら辺にばら撒くことがどれだけ危険をはらんでいるか判ると思います。
キーワードは、有機リン系農薬、ヘリ散布、化学物質過敏症などで検索してみてください。番組を見なくてもそれなりの情報は集められるかと思います。

撮影されたときに、農薬を吸っていないことを願うばかりです。

[2] てっち@裏方 2006/09/07(Thu)-19:31 (No.426) 引用

きっちゃん、お久しぶりです。

 この農薬散布、無差別にばらまいている訳ではなく、対象の田んぼを
選んで局所的に飛ばしてるようです。つい15年前くらいまでは、
早朝5時頃になると、本物のヘリが大きな音をたてて飛び回っていた
ことを考えれば、散布方法もずいぶん進化したんだなと思います。

ちなみにこのRCヘリ、例の某国への不正輸出騒ぎになったモデルの
基本使用が近いとかなんとか。真偽のほどは不明ですが・・・

こんなのを見ていたら、デジカメ搭載可能なRCパラグライダーが
欲しくなりました。でも、どう考えても飛び物は無理ですよねぇ。

[3] とち郎 2006/09/07(Thu)-20:07 (No.427) 引用

きっちゃん今晩は・・。

無人ヘリ、確かに農薬散布のことについてネットで調べると、その危険性がかなり危惧されていますね。自治体によっては、危険性があるので中止して欲しいと要望したとありました。農薬散布についてはある面からは正論であり、ある面からは人と微生物・害虫(この分類も虫達にとっては不本意な表現でしょうが)の関わりで避けられない事実だと思います。

我が家は田んぼの中にありますので、大なり小なり農薬の影響は避けられません。私自身も裏の荒れ地の草対策に、原液を100倍希釈して肩下げポンプで霧状にして散布しています。

人間が作物を植え、ある収量を求めるためには、カビ病原菌等の微生物、直接作物を食う虫(あえて害虫ですが)といかに戦うかが永遠の課題でもあり、避けられない事実だと思います。

私を含めて、人類は直接的間接的にせよかなりの農薬が体内に残留していると思っています。今後人間が生き延びていくためには、地球規模での対策を取ることが課題だと思います。ちょっと話しが大きくなりましたが・・。

そうそう、先頃撮影したときはヘリのそばでしたが、散布の現場は100mぐらい離れていましたよ。

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