今朝はしばらくぶりにヒンヤリしています。間もなく8月になりますが、大好きな行事がてんこ盛りにある時期がやってくる岩手です。嬉しい悲鳴をあげながら、東奔西走しているこの頃です。
昨年よりも早く訪れた青森田舎館村の田んぼアート、その帰りに寄った山内丸山遺跡、そして一昨日のお隣住田町夏祭り等々廻りきれないくらいです。
田んぼアートは4種類の稲を使った葛飾北斎の浮世絵でした。昨年は展望台から見ただけでしたが、今年は田んぼの中に入り違いを見てきました。赤富士はまだ穂が出ていないので、穂が出て赤くなった様子を見なくてはと思います。
縄文時代遺跡として注目される青森県三内丸山遺跡は、広大な遺跡の中に現場保存の建物があり、実際に発掘した状態で保存されてあります。
一番の驚きは、住田町夏祭りで念願の五葉山火縄銃鉄砲隊の演舞を見たことです。5m程の所で鉄砲を放たれると、もの凄い爆発音が身体に伝わります。それほど大きな音ではないだろうと思っていた私は、本当に度肝を抜かれました。と同時に、昔の足軽達が鉄砲術を身につけたときの驚きが伝わる思いでした。
これからお盆を迎える岩手では、色々な郷土芸能が奉納されます。ほっづぎ歩きの私は、まさに「東奔西走」の状態です・・と嬉しい悲鳴をあげています。
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