本州最東端探訪の道・・・

本州最東端探訪の道・・・

[1] とち郎 2008/11/03(Mon)-10:02 (No.727) 引用

昨日のことですが、念願であったトドヶ崎灯台へ行ってきました。これは釜石市にある観光船はまゆりと釜石市観光交流課の共催によるもので、近代製鉄発祥150周年記念・観光船はまゆり秋の特別企画による運行です。募集定員は100名でしたので早々と予約を入れました。

一番気がかりだったのは天候ですが、内陸部と違い海上は快晴であり波もそれほどでなく、90分ほどの快適な外洋クルージングです。三陸海岸の絶景を遠くから眺めながら、目的地に近い姉吉港につきました。

クルージングとは違い、海辺から一気に斜面を1km程登るコースが一番きつく、重いカメラバックを背負った私は最後部で何とか歩きました。全行程は約4kmほどで75分ほどかかりました。

目前にそそり立つ純白の灯台を見たとき、今までの疲れが一気に吹き飛んでしまいます。灯台真下の草原にごろんと寝転がり、目の目にそそり立つ34mの先端部を見ていたら嬉しくなりました。側に寝ころんでいた同年代の男性が、空を見上げながらぶつぶつ言っています。あれれと思って聞いたら、何と何と「般若心経」の一節でした。でもその気持ち分かりますね。

この全行程についてはまとめて紹介する予定です。

[2] じん URL 2008/11/03(Mon)-10:29 (No.728) 引用

とどヶ崎灯台へ行かれたんですか!
あそこは宮古の人間でも行ったことのある人は少ないでしょうね。
かく言う小生も。。。
お天気に恵まれたようで、とち郎さんのカメラが捉えた本州最東端のようす、今から楽しみにしております。

[3] とち郎 2008/11/03(Mon)-20:17 (No.729) 引用

じんさんご無沙汰しております。

念願のとどヶ崎灯台ですが、山田在住通算12年間の私にとっても憧れの場所でした。重茂から川代経由で大沢までは何回となく走っていましたが、川代から姉吉、そして灯台までは足を伸ばしていません。今は体中がびりびりと痛くてへばり気味です。

最高の天気に恵まれて撮影出来たのですが、考えてみたら灯台と水平線の丸い海、そして岩場しかないのです。なんとか工夫して、私なりの本州最東端地を表現してみたいと思っています。とりあえずですが、ほっづぎ歩きでさわりを紹介した後、クルージングでの様子をまとめたいと思っています。

[4] じん URL 2008/11/07(Fri)-19:31 (No.730) 引用

見ました、「本州最東端・とどヶ崎灯台探訪」!
重い機材を担いでの徒歩行はお疲れさまでした。
でも本当に天候に恵まれたようで良かったですね。
3枚目の灯台を見上げた写真は目に沁みました。
ただ、文章に「喜びも悲しみも幾年月」とあったのは幾年月ではなくて幾歳月だと思います。
「ほっづぎある記」はさわりとのこと、本編が楽しみです。

[5] とち郎 2008/11/07(Fri)-21:39 (No.731) 引用

じんさんご指摘有難うございます。

あの表記は、灯台で頂いた冊子「東北の灯台物語」から引用したものです。また気になりまして、本州最東端の碑にある映画の記念碑の文章を拡大して見ましたが、表記は「幾年月・・」でした。原作がどうなっているのか、これからネットであたってみたいと思います。

外はもの凄い風が吹き荒れています。明日は大好きな黒森神楽を撮影に遠野まで行きます。かなり前にチケットを購入しました。もちろんですが撮影できるかを確認してのことです。夜間の3時間ですから完全装備で行かないと風邪引きますね。

紅葉シリーズと併せてクルージングのページを作成しますので、かなり大変ですが楽しみでもあります。

[6] じん URL 2008/11/24(Mon)-08:55 (No.734) 引用

「本州最東端探訪の道」拝見しました。
いや〜、素晴らしいです。
ほかに余計な言葉は出ません。
またあとでじっくり何回も見させていただきます。

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