三日ほど前は四月の天候、昨日は最高気温がマイナス4度ですごい雪降り、R4号は凍結気味でのろのろ運転でした。岩手だけではないのですが、この天候不順はどうしたことでしょうか。
2月11日は私をとりこにしている行事が岩手の各所であり、迷いに迷い3年ぶりに久慈市山形町まで走りました。片道180km、3時間半ほどで現地に着きました。
その場所とは、久慈市山形町にある内間木洞です。観光鍾乳洞なのですが、一般公開が年に二回のみです。しかしです・・、全国的に有名な氷筍の観察会に大勢の方が訪れましたが、ここも暖冬の影響でほんの少ししかありません。三年前の時は2mほどに成長した氷筍があちこちに無数に林立していました。今年は入り口付近のみに1mぐらいのものしかありません。その氷筍の様子をトップページの背景画像にしてみました。
もう一つの関心事は、ほっづぎある記でも紹介した葛丸川に注ぎ込む沢水の凍ったたろし滝、ここも暖冬の影響で崩落して計測不能でした。
簡単に地球温暖化のためと割り切れない、異変ともいうべき事態が迫っているのでしょうか。暖かいのは暮らしやすいのですが、冬は寒く夏は暑い季節でないとおかしいのです。本当にどうなっているのでしょうか・・。
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