想像を絶する災害

想像を絶する災害

[1] とち郎 2011/03/14(Mon)-15:28 (No.832) 引用

地震発生時点で盛岡市に出ていました。会議が終わり帰ろうと車に乗った途端、ぐらりと来ました。あれれと思っている内に立っているのがやっとの横揺れです。東の方には岩山がありましたが、その方向からどどん・どどんと地鳴りのような音が聞こえていました。

前回の岩手・宮城内陸地震の時も、家から離れた盛岡郊外にいて帰るのが大変だったので、慌ててR4号に出て一路家を目指しました。停電したようで交差点の信号は一切点きません。いつもより注意してほとんどノンストップで家まで走りました。

6mを超す大津波の襲来を告げるテレビを見ながら帰ってきましたが、釜石港の津波襲来を見ていたら背筋が寒くなりました。

言語に絶する津波に襲われた三陸海岸です。特にも第二の故郷である陸前高田市・山田町、跡形もなく流された被災地を見るに付け言葉にならない悲しみが襲います。

被災された方々の無事を祈ると共に、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

[2] とち郎 2011/03/15(Tue)-12:00 (No.833) 引用

安否情報で知人や家族の情報入手が欠かせません。ウチノメ屋敷サイトも、可能な限り情報入手に協力する意味で岩手日報の安否情報をトップに入れました。

食料品や燃料入手が困難になっているようで、車は極力使用しない方向で連絡等はメールや電話で行っています。

新幹線の開通が那須付近まで来たようですが、私の近くの橋脚もコンクリートが落下して付近は立ち入り禁止になっています。細部の点検によりもっと破損状況が増えると思われます。

一日も早く回復することと、被害に遭われた方々の安泰を願う気持ちで一杯です。

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