NO.140 初冬風景・ダイコン干し
12月に入り雪の頼りが聞かれるようになり何となく年末の慌ただしさが感じられる様になりました。
天候が良かったので、初冬の風物詩を求めて家の周辺をドライブしました。今年は柿が豊作のようで、採らないで野鳥のエサ状の真っ赤な柿の実。遙か彼方に見える、奥羽山脈の夏油スキー場スロープ。
そんな時でしたが、とある民家の周辺にずらりと並んでいるダイコンが目に入りました。畑には取り残されたキャベツや白菜が見えています。
以前ですと、農家ではどこの家でも自家用タクアンの漬け込みのため、家の周辺に大量に干すのが初冬の仕事でした。この頃はあまり見られません。
道路脇でしたので、がっちりと撮影させていただきました。大量の干しダイコンですが、自家用漬物用なのか、販売用なのかは分かりません。
(2009.12.04 撮影)
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