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小さくて可愛い花が咲いています。このままでは実入りが悪くなるので、上の方を残して切り取ると言います。

NO.230 ブドウの花

裏の畑に植えたブドウですが、五月の末頃から可愛い花を咲かせています。今まで何度も見ていても、撮影することはありませんでした。

花と言うにはあまりにも小さく、目立たないことも理由の一つです。今回マクロレンズを使い、風のない頃を見てほぼ等倍撮影をしてみました。

品種はデラウエアですが、ほったらかし栽培なので実入りも良くありません。五月中旬頃ですが、新枝の葉の付け根に可愛いブドウの形をした花がつき始めています。

撮影画像から分かることは、実になる子房の大きさは(直径2ミリ長さ4ミリ)小さいものです。子房の付け根から五本の雄しべが伸びて、先端には黄色の葯が見えています。

雌雄異株または両性株で、5〜6月に房状の花をつける。花弁は5枚ほどで緑色、上部が融合しキャップ状となり、開花が始まると、帽子が脱げるように脱落する。

両性株は、雌しべ、雄しべともに機能がある。 
         (※ヤフー百科事典より)

           (2012.06.11 撮影)

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