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膨らみ始めた木の芽、雨上がりの水滴がついています。なんと黒い虫が留まっていました。

NO.254 春の芽生えと虫の出会い

昨日頃から気温が上がり、家の周りの雪がどんどん溶け出してきました。朝からの雨降りは雪を溶かし、堅いつぼみの冬芽をしめらせ、春の芽生えの準備が始まります。

枝についた雨による水滴がきれいでしたので、春探しに庭に出てみました。ほころびかけた木の芽に水滴がつき、何気なく見ていたらふわりと一匹の虫が留まりました。

虫の名は分かりませんが、体長1センチぐらいで足が三対、大きく透き通った羽が一対(退化した小さな羽一対、)触角は羽毛状と観察しました。

春先一番に見かける虫ですが、家のガラス戸や外壁に沢山留まっています。大きな分類としてガガンボの種類と思われますが、詳細は分かりません。

           (2013.03.08 撮影)

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