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つるし雛の中に置かれたステンドグラス内裏雛、素朴な雰囲気で浮かび上がります。

NO.335 ステンドグラス内裏雛

二月の二十日を過ぎる頃から、一足早い春の便り・ひな飾りの頼りが聞かれるようになります。

各地で開催されるひな飾りですが、毎年楽しみに訪れる私にとって「撮影禁止」の申し合わせが多くなり、残念でなりません。

撮影禁止の理由は色々ありますが、ストロボ光が年代物のひな飾りの衣服に影響を与えるという事でした。

花巻市石鳥谷町八日市場地区で開催される「八日市つるし雛まつり」は、撮影制限等がありませんのでじっくりと眺めて撮影出来ます。

展示されているつるし雛の側に、ステンドグラス雛がおかれてありました。素朴なガラス板に描かれている内裏雛を撮影し、表紙画像に切り出してみました。

会場に展示されていたステンドグラス風のお内裏様、バックに照明が入りほんのりとお内裏様が浮かび、伝統的なつるし雛とは違った雰囲気を感じました。

           (2016.02.20 撮影)

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