NO.353 奥州市カヌー競技場にて
岩手県を会場として、今年の国体競技がが各地で開催されています。私の住まいする奥州市でも8競技が開催されており、全国から訪れた皆さんで賑わっています。
昨日7日の事でしたが、胆沢ダム堰堤下の特設会場まで出向いてきました。普段は広い原野のような場所ですが、競技当日は大型バスや自家用車で埋まっていました。
午後からのカヌー競技はワイルドウォーターであり、1,500mの激流を一気に下るタイムトライアル競技です。初めて目の当たりにして撮影しましたが、選手の皆さんの熱気を感じながらの撮影です。
競技を見ながら気がつきましたが、急流の側に救急係の二人が一心に選手を見守っていました。
激流ですから、何かのタイミングで転覆する可能性のあるカヌーです。身体にロープを巻き、片方の方がロープをしっかりと握っていました。
撮影した画像は、高知県の選手が一気に下る様子です。激流に身を任せながら、パドル(オール)を巧みに操ってカヌーの安定を保っていました。
(2016.10.07 撮影)
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