NO.380 神棚掃除・大黒様
しばらく身内に不幸が続き、我が家伝来の神棚は封印されていました。今年は喪が明けたことになり、三年ぶりに神棚飾りを大掃除しました。
築120年程経過している母屋には、先祖が大切に保存し祀ってこられた神棚があります。幅が一間ほどある神棚は天井下の高さにありますので、脚立を立てて慎重に作業をしなければなりません。
我が家の神棚には、何時頃から祀られて来たか不明ですが、土人形の大黒様が二体、恵比寿様が一体飾られています。すっかり煤だらけになっており、今回初めて慎重に下におろしすす払いをしてみました。
今まで撮影する気にはならなかったのですが、今年はがっちりとマクロ撮影をしました。煤光りとでも言えますが、ストロボの光を受けてあたかも金属状に見えています。
ここでは大黒様に登場してもらい、今年最後のトップページを飾ってもらいました。詳細画像は、年が明けてから紹介致します。
大黒様・・・
日本神話の大国主命と結びつき、福の神として信仰された。打ち出の小槌と大きな袋を持ち、米俵と白鼠を従えた姿で描かれる。ご利益は五穀豊穣、家産増進、子孫繁栄。
※ネット資料から
(2017.12.28 撮影)
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