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行儀良くぶら下がっているギンナンの実です。

NO.397 取り残したギンナンの実

あと少しで今年最後の年12月を迎えます。天気が良く風がありませんので、家の周りを歩いて果実の残っている木々の様子を撮影してみました。

我が家で見られる木に残っている果実は、カキ、ビワ(これから実になれるか不安ですが)、そして、取り残した大量のギンナンの実です。

果実のついているギンナンは、踏みつけると靴の底にトイレの香りと同様の悪臭が残ります。カメラをセットして、順光線の状態で見上げて撮影です。

木の枝に成りすぎたギンナンの実、心なしか小振りであり拾うのに手を出しかねます。しかし、拾って処理(水洗いと乾燥)をしなければ、焼いて食べる楽しみにありつけません。

資料を見ると、毎日食するのは10個以内にしないと身体に良くないと書かれてあります。とは言うものの、やはり冬に食べる美味しい実という事になります。

※実際に食べる部分は、果実の中にあ
  る種子の部分です。

            (2018.11.27 撮影)

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