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可愛い実をつけている大実金柑です。鮮やかな黄色に惹かれます。

NO.399 大実金柑

柑橘系樹木の栽培にこっている息子ですが、千葉の弟家から送られてきた金柑に魅せられ、たまたま目にしたネット販売で入手しました。

初めて目にした金柑ですが、品種名は大実金柑と書かれてあり、15個以上の可愛い実がなっていました。

南国での栽培が適地ですから、寒冷地の岩手では路地植えは出来ませんので鉢に植え込んでの管理になります。

それにしてもきれいな金柑の実です。ネットで調べてみると、観賞用はもちろんのこと、食用・薬用と利用価値がありそうです。


金柑・・・

キンカンはミカン科キンカン属の木になる果実で、原産地は中国とされています。一般的には柑橘類として扱われていますが、実は柑橘属ではなく、独自の金柑属という分類になります。

樹高は2mほどで、枝は分岐が多く、若い枝には短い刺があることがある。葉は互生する。長さは5〜7センチ、長楕円形で厚みがあり周囲には浅い鋸状歯がある。

夏から秋にかけて3〜4回、2〜3センチほどの白い五弁の花をつける。花の後には直径2センチほどの緑色の実をつける(初夏につけた花は実がならないことが多い)。晩秋から冬にかけて実は黄色く熟する。
              ※ネット資料から


           (2019.02.03 撮影)

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