NO.447 願いをこめたおみくじ
年末年始に限らず神社に礼拝すると、今年の運勢はどうなのだろう、幸せになって欲しいと言うことでおみくじに手が出ます。
高齢者になった私は、今でこそおみくじには手を出しませんが、若い頃は願いを期待しておみくじを引きました。
小さな紙の束にどんなことが記されているのか、大吉、中吉、小吉、凶などと言う文字をみては一喜一憂したことがあります。
奥州市水沢の駒形神社境内には、おみくじを引いて見た紙を吊す場所があり、たまたまの雪降りに負け無いほどのおみくじが吊され、トンネル状になっていました。
他力本願と言ってしまえばそれまでですが、期待した文章が記されたおみくじを見てほっとしたり、自分の運勢があまり良くない方向に書かれてがっかりしたりするものです。
いずれにしても、自分の運勢は他力本願では無く、自力本願で頑張るしかありません。お互いに良い年になるように頑張りたいものです。
(2021.01.12 撮影) |