NO.478 雄しべに戯れる花アブ
庭の片隅に咲いている名前が分からないツユクサもどきの花です。ちょっと見にはツユクサなのですが、花ビラの造りや、葉の形等を比較すると違ってきます。
ここでは薄紫色ですが、隣の株に白色の花が咲いています。我が家ではこの二色のみですが、何でも別の色も発色していると言います。
雄しべの毛が素晴らしく、先端部には黄色の葯(花粉を造る)が何個か見えています。
撮影していたら、ブーンとどこからとなく花アブ(?)が飛来してきました。ちょっと見にはアシナガバチに見えるのですが、脚の形等から花アブと決めておきます。
あちこちの花を飛来し、密の吸収に夢中です。胴体の尻部分が尖ってっているのでアシナガバチにも見えてきます。
※2025.07.09 撮影
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