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NTT東日本−宮城 気仙沼営業所の凧です。

 光 FLETS 光の文字がさえています。
NTT東日本気仙沼営業所の凧 1・・・後ろ姿が気に入ったそろいの半纏です。
NTT東日本気仙沼営業所の凧 2・・・光フレッツの文字がさえていました。 NTT東日本気仙沼営業所の凧 3・・・揚がりました。バックの船とのバランスが良いなあと思いました。道糸のたるみが気になります。

三陸新報・三陸印刷の凧  「飛翔」

黒っぽい図柄が目立っていました。強風でバランスがとれなくて大変そうでした。
三陸新報・三陸印刷の凧 1・・・タイミング待ちです。
三陸新報・三陸印刷の凧 2・・・揚げる瞬間ですが、道糸に手が掛かっています。 三陸新報・三陸印刷の凧 3・・・岸壁の船にぶつかりそうになり、糸を引いています。

一緒に揚がっていた中型の凧です。

大島架橋 大島架橋促進協議会

飲酒運転 根絶

響け世界の大空に 八幡太鼓

河北新報 リアスの風

気仙沼 信用金庫



大島架橋 大島架橋促進協議会の凧・・・10年後に大島に架かるとのことです。
飲酒運転 根絶の凧・・・そうありたいものです。 響け世界の大空に 八幡太鼓・・・勇ましい図柄でした。
河北新報 リアスの風・・・揚がったーの後ろ姿が見えています。 気仙沼 信用金庫の凧


大型の部です。立っている方の背丈以上あるので、2mは超えていそうです。しかし、大きな凧を押さえているだけで大変そうでしたし、ちょっと風が吹くとあおられて揚げる状態になりません。

私が見ている時間帯では、大型の凧はほとんど上まで揚がることがありませんでした。大型の凧は、細心の設計準備と手だて、そして風の状態が肝心だと思いました。これが大空に舞い上がったら、本当に素晴らしいなと強風を恨んだ私です。

10人以上のグループ、気仙沼シルバーの皆さんです。
やる気 元気 気仙沼シルバーと掛かれてある凧で、私と同年代の皆さんです。

なかなか強風にあおられて揚がらなかったのですが、揚がる瞬間の画像をトップページの背景に借用しました。

 

気仙沼シルバーの皆さん 1・・・これかどうしようかと思案中ですね。
気仙沼シルバーの皆さん 2・・・道糸がぴーんと張られ、揚がる瞬間を待ちます。 気仙沼シルバーの皆さん 3・・・やっと揚がりましたが、まだ一部を支えているようです。

気仙沼 鹿中 十四会の皆さん。

あまりの強風で凧がひっくり返り、道糸の調整が大変そうでした。
気仙沼 鹿中 十四会 1・・・風でひっくり返った状態、直すのが大変そうです。
気仙沼 鹿中 十四会 2・・・大きいですね、これを立て直して・・・。 気仙沼 鹿中 十四会 3・・・揚がり始めましたが・・・、そのまま??でした。

50years of friendship 1958-2008 と書かれた龍の絵の大型の凧で、今回最大の凧でした。支えている方の背丈からして、3mは超えていそうです。

大型の面積の割には構造が柔なためでしょうか、強風にあおられる度に凧全体がよれることもあり、思うように上昇せず横にずれてしまいます。

怖いなと思ったのは、揚がった瞬間ですが道糸に絡まっって倒れた方があり、凧が落ちてきたことです。まさかとは思いますが、そのまま絡まったままに上に揚がれば人も持ち上げられます。見ていてひやっとしました。

今回最大の凧 1・・・龍の絵が冴えていました。
今回最大の凧 2・・・支えている人の手を離れ揚がりました。 今回最大の凧 3・・・強風にあおられて右に傾き・・、???でした。

凧の歴史を調べて見ました。出典はウィキペディアからです。
凧(たこ)とは風の力を利用して空中に揚げる玩具である。日本では正月の遊びとして知られている。木や竹などの骨組みに紙、布、ビニールなどをはって作られる。

凧は中国が発祥地だと考えられている。中国の凧は昆虫、鳥、その他の獣、そして龍や鳳凰などの伝説上の生き物など、様々な形状を模している。現代中国の凧で最上のものは、竹の骨組みに絹を張り、その上に手描きの絵や文字などがあしらわれている。

日本の伝統的な和凧は、竹の骨組みに和紙を張った凧である。長方形の角凧の他、六角形の六角凧、奴(やっこ)が手を広げたような形をしている奴凧など、各地方独特の様々な和凧がある。凧に弓状の「うなり」をつけ、ブンブンと音を鳴らせながら揚げることもある。凧は安定度を増すために、尻尾や細長い紙をつけることがある。尻尾は、真ん中に1本つける場合と両端に2本つける場合がある。

凧を「タコ」と呼ぶのは関東の方言で、関西の方言では「イカ」、「いかのぼり」と呼ばれていた。凧が、「タコ」や「イカ」と呼ばれる由来は、凧が紙の尾を垂らし、空に揚がる姿が、「蛸」や「烏賊」に似ているから、という説がある。長崎では凧のことをハタといい、ハタ揚げ大会が開かれる。

あまりの強風で体感温度が低すぎて、最後の連凧を見ないで会場を離れました。この頃は親子で凧揚げをする光景は見られません。また、電線に絡まる危険がありますので、市街地等では揚げる事が出来ないと思われます。凧揚げを見ると、私年代の方ならば昔を思い出すと思われます。男の子の冬場の遊び・凧揚げでしたから・・・。

日本にも、大凧に乗って名古屋城の金の鯱を盗もうとした盗賊の話がありますし、時代劇等でも人が乗った凧が出てきます。実際にどの程度の大きさであれば人が乗れるのか分かりませんが、「大空を鳥のように飛びたい」、そんな願いを叶えてくれたのが凧だったと思われます。ネットで調べますと、全国各地で凧揚げ大会のイベントがあるようです。近場の気仙沼は1時間半ぐらいで行けるところです。次回は天候に恵まれるようだと良いなと思いました。

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