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            SL奥州義経号


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SL奥州義経資料

2005年10月8日から三日間、東北本線一関と盛岡間でSLの運行がありました。牽引する機関車はD51498で、客車は12系6両で全席指定でした。

トップの画像は、近くの金ヶ崎駅でチラシをいただき、原寸のままでスキャナーで取り込んでみました。

小さな字で、イメージ画像ですとありましたが、バックは義経が自害したと言われている高舘義経堂を対岸から見た遠望です。こんな画像が撮影出来たら最高なのですが、あちこち撮影場所を事前に検討しましたが良い場所が浮かびません。

色々と迷った末、線路にかかる跨線橋の上からと、踏切の線路脇から撮影してみました。思いは誰も同じで、列車通過時間の1時間前には鉄道フアンのカメラマンの方々で一杯でした。


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明治時代のSL この画像は、我が家のアーカイブスで既に公開した祖父の撮影によるものです。
撮影は1910年(明治43)頃で、場所は水沢と黒沢尻(現在の北上)の間と思われます。

今回、運行時間に合わせて二日間通いましたが、撮影のポイントになるところはSLフアンの方で満席状態でした。

私が撮影した場所は、この古いSLがばく進している付近です。今も昔も、力強く走るSLに惹かれるのは、時代が変われども同じだと思います。

明治の末頃のSL、その線路と同じ所を走る引退した最後のSLの対比です。当時から蒸気機関車は真っ黒で、力強い存在だったのですね。