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玉響きの滝 玉響きの滝での説明です。

この場所から、食塩をちょっと流して下で電気抵抗を測ります。その結果何分で流れてきたかが分かります。

ここで食塩を1kg流すと、二カ所に出ます。一つは清水川、あと一つは龍泉新洞の脇に出ます。

と言うことは、この淵の所から水が二つに分かれて流れていると言うことになります。

水質分析結果は、洞内でカルシュームが31PPM位になります。沢水ですと10分の一ぐらいになります。 この31PPMの状態は、完全に溶かしきった状態ではありません。

まだ余力がありますので、ここの場所でも下の石がどんどん溶かされています。