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内間木洞 18 氷筍の出来る場所は、地面が固く乾燥している岩の上です。ひょいと足元を見たら、大きな霜柱とこれから成長する氷筍でした。

天井から落ちた水滴は、岩盤上ならそのまま凍結し氷筍に成長するが、下が地面でしかも粘土状の所では地面にしみこんでしまいます。

そして、気温の変化で土壌を持ち上げて凍結し、きれいな霜柱を作り上げます。

この画像を撮影した場所が定かではないのですが、多分入り口から奥に入り、かなり気温の高い場所だったろうと思われます。