久慈市山形・内間木洞に戻る


        山形村内間木洞・氷筍


うちのめ屋敷 レンズの目 自然の表情 暮らしの表情 ウチノメアーカイブス
岩手の鍾乳洞 ほっづぎある記 心のオアシス  

location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞久慈市山形・内間木洞>氷筍

 サイトマップ


天井からしたたり落ちる、たった一滴の水滴の織りなす自然の造形美・・・。しかも一つとして同じ物があり得ない、ここれが内間木洞の氷筍です。以下は、入洞の時にいただいた氷筍の説明です。

氷筍は、「天井からしたたり落ちた水滴が地面に落ちてすぐ凍る」⇒「また天井から落ちた水滴が凍る」⇒「徐々に上に伸びていく」⇒この繰り返しによって出来たものです。石筍の出来方も基本的には同じですが、石筍は、何百年・何千年もかけて作られます。しかし、氷筍は、毎年春になるととけてしまいます。氷筍の出来は、秋の雨の量と冬の寒さに影響されます。ですから、毎年違った美しさを楽しむことが出来ます。



本当は、ライトアップで輝く氷筍の姿をそのまま撮影したかったのですが、往来の見学者が多かったことから三脚の使用は出来ませんでした。ストロボ使用の平面的な撮影ですが、千差万別の氷筍の様子から状況が伺われると思います。
内間木洞 10 内間木洞 11 内間木洞 12
内間木洞 13 内間木洞 14 内間木洞 15
内間木洞 16 内間木洞 17 内間木洞 18
← 山形村内間木洞に戻る                      鍾乳石1のページへ →