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東山町幽玄洞の鍾乳石 私が鍾乳洞の画像を始めて撮影したのは、1968年岩泉町にある安家洞になります。当時の安家洞は、発見され調査されたばかりであり、一般公開はもちろんのこと、観光目的の入洞は出来ませんでした。

今回HPを作成するため、古いネガを発掘し、画像化したところから洞窟シリーズが始まりました。岩手には観光開発されている鍾乳洞が9箇所あります。二年がかりで岩手の観光鍾乳洞に入り、内部の様子を撮影したのを契機に、岩手の鍾乳洞というタイトルでまとめてみました。

この画像は、東山町にある幽玄洞での様子です。新しく開発されたばかりの洞窟で、大変きれいな様子で保存されています。

岩手県の北上山地には広大な石灰岩地帯があり、地下水による浸蝕で作られた鍾乳洞が数多くあると言われています。岩手の鍾乳洞と分類しましたが、あくまでも観光鍾乳洞として、広く一般公開されている所だけに限られます。私は洞穴調査専門家ではなく、洞穴に関する知識も資料から求める程度しか分かりません。

したがって、説明の記事等に間違いがあると思われます。あくまでも、鍾乳洞フアンの目を通して撮影した画像であることをお断りしておきます。



◎山形村内間木洞
  岩手県久慈市山形地区にある内間木洞は、冬季に形成される氷筍のきれいな鍾乳洞として有名です。しかし残
  念ですが一般公開はされておらず、一年に一回だけ2月の厳寒期に公開されていました。

  現在整備されて一般の人が入れるのは100m程であり、その奥は専門家の調査研究目的でなければ入洞でき
  ないとのことです。今回新聞報道により公開されることを知り、予約をして出かけてきました。

◎1968年の安家洞
  岩手県岩泉町には、全国的に有名な龍泉洞と呼ばれる鍾乳洞があります。この龍泉洞から北に向かったところ
  に岩泉町安家地区があり、大規模な鍾乳洞があることは地元の人にしか知られていませんでした。

  この未知の鍾乳洞に本格的な探索の目が向けられたのは、1951年に地元有志や岩手県の山岳協会の方々
  による鍾乳洞探検が始まったのが最初のようです。当時は発見され調査されたばかりであり、一般公開はもち
  ろんのこと、観光目的の入洞は出来ませんでした。


◎安家洞 2
  37年前に訪れた安家洞画像を整理していたら、現在の安家洞の様子を知りたくなり訪れてきました。あれから
  37年経過しているので、どうなっているのかなと言うことと、今回はカラー画像で記録したいなと思ったからです。

  夏休みに入り、観光シーズンでもあるので人出を予想しましたが入洞者は私一人、のんびりと500mを往復し
  カメラに納めてきました。


◎氷渡探検洞
  氷渡洞(すがわたりどう)は、安家洞から更に奥にある鍾乳洞です。発見調査は安家洞と同じ頃で、その洞窟の
  存在は山田にいたときから知っては居ましたが、入洞する機会がありませんでした。何しろ家から一日がかりの
  コースになることも理由の一つでした。

  氷渡探検洞とあるのは、他の鍾乳洞とは違い観光目的では入られない事と、予約による許可制を取っているた
  めです。文字通りの探検洞は、完全装備の服装で暗黒の中をヘルメットのライトだけで洞窟内を歩きます。歩く
  と言うよりも、這いつくばって穴をくぐり、ほとんど垂直に近い崖の上り下りをしながら500mの探検コースです。

  苦労して到達した場所の光景は、言葉では表せないくらい感動的なものでした。しかし、閉所恐怖症、高所恐怖
  症、暗闇恐怖症の方にはお勧めできません。自分の身の安全を、自分が守らなければならないからです。


◎岩泉・龍泉洞
  日本の三大鍾乳洞の一つと例えられる岩泉町・龍泉洞、HP鍾乳洞シリーズを作成していて気になっていました
  が、先頃やっと行ってきました。海岸に住んでいた若い頃を含めて、今まで何回もここを訪れていたのですが、
  きれいな写真が撮れなかったことなどから足が遠のいていた鍾乳洞でもありました。
 
  第二部として、新しいコースである第三地底湖ホールからから登る、通称三原山の周囲で見られる画像を紹介
  いたします。ここでは公開が比較的新しかったこともあり、つらら石や石筍がきれいな形で保存されています。


◎住田町・滝観洞
  かなり以前に行った滝観洞ですが、新しい目で様子を見たくなり上有住まで走りました。しばらくぶりに住田町か
  ら入った上有住駅付近は、新しい規格の道路が出来つつあり巨大なトンネルが見えてくる。完成すると駅の近く
  は地表を走るので、今にすごく行きやすくなるだろう。

  滝観洞は自分一人の貸し切りで、25年ぶりの入洞になりました。800円を払って入洞しましたが、係の女性が
  入り口迄一緒に来てくれた。洞窟の鍵かなと思ったら、何と何と電源ボックスにスイッチを入れてます。内部の照
  明だとのこと。「ごゆっくり」と言われて中に入る。冷気顔にぶつかってくるのが気持ちが良い。


◎住田町・白蓮洞
  滝観洞の南側に、滝観洞よりはるかに古い時代に出来た白蓮洞があります。滝観洞を観たついでに白蓮洞
  をはしごするのが通例ですが、疲れた身体では流して見るだけになり満足する画像が撮影できません。写真
  撮影をするために、白蓮洞だけに絞り6月末に二度目の訪問になりました。


◎幽玄洞
  幽玄洞は(岩手県一関市・東山町)、鍾乳洞としてはごく最近になって発見され、昭和56年から公開された新し
  い洞窟です。あまりの近場だったので以前から知っては居ましたが、その場所を通過することがあっても訪れて
  は居ませんでした。

  北上山地の南端にあたるこの場所は、渓谷美を誇る猊鼻渓やセメント原料になる石灰山があります。資料等を
  整理しながら絶句したのは、日本最古の地層と化石が見られる驚くべき鍾乳洞でした。何しろ、3億5千万年前
  の地層がむき出しになっていて、当時の生物が化石となって見ることが出来るのですから・・。


◎東山観音窟
  一関市東山町にある幽玄洞の400m程北側に、ミニ鍾乳洞があり数多くの観音様が祀られています。幽玄洞・
  東山町への途中でもあり、毎回通ることがあっても入ったことがありませんでした。今回改めて鍾乳洞として探索
  してみたくなり入洞しました。


※龍泉新洞
  龍泉洞の反対側に新しく発見された鍾乳洞です。内部はもの凄くきれいであり、白一色と言えるフローストーンの
  織りなす景観に見とれてしまいます。本当に残念ですが全面撮影禁止となっており、自分の眼に焼き付けるしか
  手段がありません。いつに日にか撮影許可が下りるのを待つのみです。


◎龍泉洞水源地帯観察会
  平成18年度第1回龍泉洞水源地帯観察会が5月末開催され、新緑のまぶしい早坂高原を越え岩泉まで走り
  ました。快晴に恵まれた岩泉地区で、8名の参加者と講師の先生方と一緒に現地での観察が行われました。

  この観察会は、日本洞穴学研究所の主催により毎年二回、春と秋に龍泉洞観察会を開いているものです。こ
  の観察会を通じて、岩泉町の皆さんが毎日飲んでいる龍泉洞の水がどこから、どの様に集まって来ているの
  かを知り、そして、その環境がどの様に変化しているかと言うことをチェックすることにあるとのことでした。


◎2006安家洞歩き見て体験する会
  7月15日〜17日にかけて、岩泉町安家地区にある安家洞で洞窟内を歩き見て体験する会が行われています。
  この体験会は日本洞穴探検協会の主催によるもので、新聞やホームページ等で一般の皆さんの参加が可能と
  ありました。早速ですが私も最深部の様子が知りたくて参加することにしたものです。

  初日の15日は参加者が多くなく、ゆっくり歩きながら案内を受けて内部の写真を撮影することが出来ました。家
  に帰り、展開される素晴らしい光景に現場を想い出しながら画像処理をしました。
 

◎紫波町・船久保洞窟
  5月末に行われた龍泉洞水源地帯観察会で頂いた資料(洞穴ガイドブック・・日本洞穴研究所発行)に、岩手県
  内の主な洞穴分布図があり観光洞に下線が引かれてありました。内陸部分に舟久保鍾乳洞を発見しましたが、
  私は全くその存在を知りませんでした。

  ネット検索で調べたら、何と近くの紫波町船久保地区に船久保洞窟という場所があり、紫波町の観光名所になっ
  ています。家から車で1時間ちょっとの距離なので早速訪れてみました。


◎2006安家洞・鍾乳石アラカルト
  先に安家洞の歩き見て体験する会の様子を、洞内マップを手がかりにしてお知らせしました。ここでは撮影した
  画像を整理し、従来通りの形で一般に知られていない安家洞の様子をお知らせします。体験会の画像と一部重
  複する所がありますが、最初にお断りしておきます。

  今回は、私にとって初めての本格的洞穴内での撮影でした。横穴だけとは言え、匍匐前進の場所、やっとすり抜
  けられる場所等々大変な場所がありました。このような場所に、大型一眼デジカメを持ち込むことはかなり無謀だ
  ったと思います。何しろカメラもストロボも、私同様に泥だらけと結露状態でした。家に帰ってからのカメラの掃除
  が大変でしたが、それだけに私にとって貴重な画像になりました。


◎2007久慈市・内間木洞
  久慈市山形地区にある内間木洞で、年二回の洞穴まつりが地元の自治会の企画で行われました。ここ内間木洞
  は、冬季に洞内で作られる氷筍の規模の素晴らしさでも知られています。2006年冬以来の入洞ですが、私の目
  的はがっちりと鍾乳洞の内部撮影をすることにありました。

  素晴らしい天気に恵まれた日、ふだんは人影のない洞穴入り口付近のイベント広場は多数の皆さで賑わってい
  ました。しかし、冬場の氷筍観察と違い入洞する方は多くはありませんし、私のような内部撮影を主とする方もほ
  とんど見られなく、限られた空間でしたがゆっくりと眺める事が出来ました。


◎氷渡洞水系観察会
  昨年(18年5月)の新緑の頃、龍泉洞水源地帯観察会に参加した私です。岩手に沢山ある鍾乳洞、その直接の
  成因になる地下水の流れ、普通は見ることなど不可能な事です。昨年観察会に参加して色々なことを学んできま
  した。今年も同じ観察会が8月12日に実施され、氷渡洞の地底湖まで観察することを知り参加申し込みをした私
  です。

  岩泉町安家地区までは、家からおよそ3時間半ぐらいかかります。夏休み中でもあり、途中通過した龍泉洞は都
  会並みの混雑で、道路端には「駐車場あります」の看板を持つ人まで居たくらいです。本日の観察会参加者は、
  小学生の子ども達を入れて16名でした。


◎2007氷渡探検洞
  私にとって氷渡探検洞は、2005年7月以来のことですから2年ぶりの入洞になります。前回は予約して入った一
  般探検コースでの入洞でした。初めて見た洞内の鍾乳石に、驚きと感動の入り交じった事が先頃のように思い出
  されます。今回は、前回での撮り残しを撮影したいと言うことと、撮影レンズ・ストロボを強化しての欲張った目的
  での参加でした。以下、氷渡探検洞、龍の背本洞奥と順を追いながら紹介いたします。


◎氷渡洞・坪沢穴
  日本洞穴研究所のY先生から頂いた内部構造図資料によりますと、坪沢穴の石灰岩溶食は氷渡洞が出来るか
  なり以前のものであり、内部の水系はすでに途絶えていると思われます。そして、地表に開いた穴をから垂直に
  35m降下しなければなりません。さらに、氷渡洞への連絡口を22m降下しなければ外には出られません。です
  から、縦穴降下技術を習得したごく一部の方しかその姿を見ることできないのです。

  今回、日本洞穴探検協会東日本支部会長のOさんから、貴重な坪沢穴の画像をお借りすることができました。以
  前岩手日報で記事になった銀の緞帳(フローストーン)ですが、わくわくする気持ちで拝見しページを造りました。


◎氷渡探検洞・龍の背本洞奥
  分岐点から左側の龍の背本洞は、中間地点(きらめく星座)までは探検観光洞として一般公開されています。今
  回初めて入る龍の背本洞奥は、許可を受けて自己責任で入洞する人以外は眼に触れない部分でもあります。私
  が知る限り、岩泉町の事業として冬期間に行われる地底湖探検コース以外は、一般の方が入ることが出来ませ
  ん。

  氷渡洞水系観察会の私達は、ここから更に観光コース奥の地底湖を目指しました。整備された観光洞とは違い
  通路のハシゴ等が無く、今までよりもきついコースになります。今回の私のねらいも、ここから先の龍の背本洞奥
  と地底湖にありました。


◎住田町・リニューアル滝観洞
  2008年3月16日、地域の皆さん待望のR283号仙人峠道路・滝観洞インターが開通しました。滝観洞インター
  の名は、近くにある鍾乳洞「滝観洞(ろうかんどう)」に由来します。今まではアクセス道路が辺境でもあり、気軽に
  訪れるには不便でした。滝観洞インターの開通により、インターから2分ほどの場所になります。鍾乳洞フアンで
  ある私にとっても、訪れる皆さんにとっても気軽に訪れることが可能になりました。

  この時に併せるように滝観洞内部のリニューアルが行われました。報道記事等によりますと、16日の「滝観洞ま
  つり」に向けて地域の老人クラブの皆さんが洞内の清掃をしたと言います。住田町としても、今回のリニューアル
  のために照明設備の交換と増設がされて、明るく安全に内部の探検が出来るようになったことです。


◎2007氷渡探検洞撮影会 
  私は都合3回目の氷渡探検洞への入洞になります。特にも3回目の訪問は、内部の様子をくまなく・・左洞と右洞
  を可能な限り・・撮影することがねらいでしたので、かなりの場面を撮影し画像化しました。あまりにも多い画像で
  すので、どのようにまとめて皆さんに紹介するか迷っていました。

  今回は、龍の背本洞の最奥部にある鳴龍の滝と青き地底湖に限定して紹介しますが、時間をかけて撮影した画
  像をまとめ、改めて2007年氷渡探検洞撮影会と題してページを作成しています。まとまり次第逐次紹介していき
  たいと思っています。


◎2009岩手久慈市内間木洞・氷筍
  2月11日は、私をとりこにしている行事が岩手の各所でありました。あれこれと迷 いに迷ったのですが、年一回
  の公開になる内間木洞の「氷筍」を見たくなり3年ぶりに冬道を久慈市山形町まで走りました。江刺から片道180
  km、3時間半ほどで現地に着きました。

  三年前は九戸インターからから山形地区に入りましたが、今年の道路状況はほとんど雪がなく葛巻経由で山形
  地区に入り、そこから内間木洞へと向かいました。さすがにこのコースはがっちりと雪があり、洞穴周辺は駐車場
  が狭くて路上駐車でした。


◎龍泉洞・LED照明ライトアップ
  2009年最後のほっづぎは12月14日の岩泉でした。目的は龍泉洞のLEDライトアップです。始まったのは8月
  からですが、夏休みの龍泉洞は混雑デパート並みですので近寄りませんし、土日も同様です。ストロボを使用しな
  いで三脚を使っての撮影になるので、人のいないときが良いからです。そんなわけで延び延びになっていたので
  すが、天気予報と空を見ながらの遠出です。翌日15日からは雪降りの岩手になりグッドタイミングでした。

  家を出て走りっぱなしで160km、3時間ほどで駐車場に入りました。駐車場にはほとんど車が見えませんが、三
  年ぶりの龍泉洞見学になります。今年の夏もこの場所を通過したのですが、都会並みの混雑でしたし休日には
  入場制限もあったと言います。


◎2011住田町白蓮洞・氷筍観察会
  2月18日のことでしたが、新聞記事をみて嬉しくなりました。・・住田町上有住にある「白蓮洞」で、天井から落ち
  た水滴が柱状に氷筍が例年では見られない規模で出現している。20日に予約制の鑑賞会を予定している。午
  前と午後の二回、計40人対象の鑑賞会を開催、参加費500円で・・・
との記事を見て、早速鑑賞会の参加を申し
  込みました。

  氷筍観察会と言いますと、久慈市山形町にある内間木洞が有名であり先頃の11日に観察会が終わったばかり
  です。私も今まで二回ほど、雪道を走り内間木洞まで出かけたことがあります。入り口からすぐの場所に、大きな
  ものは2m程にも成長した氷筍です。中の広場空間を埋め尽くすほどに林立した氷筍は、ライトアップされていて
  触れば壊れる氷柱(ひょろひょろと長い)です。


◎2012久慈市・内間木洞氷筍観察会
  毎年のことですが、二月に入ると脳裏に浮かぶのが石鳥谷のたろし滝の成長ぶりと、久慈市山形地区の内間木
  洞で見られる氷筍です。たろし滝は家から近いこともあり、観察会寸前に必ずというほど訪れて撮影しています。

  久慈市山形地区にある内間木洞は、冬の時期のドライブとなるとかなり辛く2009年に訪れたのが最後になってい
  ました。その代わりと言っては変ですが、昨年は住田町にある白蓮洞で見頃の氷筍が成長し観察会が催されまし
  た。昨年の白蓮洞氷筍観察会に参加し事もあり、内間木洞からは遠ざかっていました。

  新聞報道で内間木洞の氷筍の素晴らしさが記事になり、3m以上に成長するだろうと言うことと、鍾乳洞の壁が氷
  壁になっているとのことを知り、今年は行かなくてはと言う気持ちが高まっていました。


◎岩泉町・リニューアル龍泉洞
  龍泉洞がリニューアルされ、従来の白色灯や蛍光灯照明から、最新の省エネとも言えるLED使用に変更されまし
  た。この大規模な工事は2011年1月から始まり、その間は閉洞されリニューアルオープンが3月19日の予定でした
  が、2011年3月11日に発生した東日本大震災によりオープン日が延期されていたことはご承知のことです。

  今回、2013年1月13日に行われた「第26回龍泉洞みずまつり」を撮影しながら、リニューアルされた龍泉洞を訪れ
  ました。時間にしておよそ一時間四十分ほどですが、ゆっくり撮影しながら歩いた記録から紹介いたします。





          鍾乳洞・県外編


岩手に数多くある観光鍾乳洞、何故かお隣の県にはなく福島の阿武隈洞が一番近いところになります。鍾乳洞フアンの方からは妬まれそうですが、家から一時間以内の処にも二カ所観光鍾乳洞があり、その気になればいつでも行ける場所になっています。

今後のことですが、他県の鍾乳洞にどこまで行けるのか分かりません。秋芳洞に行ってきたことを契機に、番外編として鍾乳洞・県外編を造ってみました。


◎山口県・秋芳洞
  グループの旅行で、念願の秋芳洞に行きました。日本一の規模を誇る秋芳洞、子どもの頃から知ってはいました
が山口県を訪れる機会がなく断念しかけていました。今回縁あって萩・津和野観光に行く機会に恵まれ、強引に
コースに組んでもらったのが秋芳洞でした。ここから萩迄行くには秋吉台からのカルストロードを進みます。

それにしても、内部は地底都市とでも言えるどでかい鍾乳洞でした。ねらいは内部の撮影ですが、入り口付近は
幅が50m、天井までの高さが30mですからストロボの光が届きません。これには参りました。それと音声ガイド
は利用すべきでした。一時間だけの限られた通り抜け観光でしたが、私なりに秋芳洞をまとめてみました。