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location:uchinome.jpトップ>岩手の鍾乳洞>2007氷渡探検洞>氷渡洞・坪沢穴 |
サイトマップ |
洞穴研究所のY先生から頂いた内部構造図資料によりますと、坪沢穴の石灰岩溶食は氷渡洞が出来るかなり以前のものであり、内部の水系はすでに途絶えていると思われます。そして、地表に開いた穴をから垂直に35m降下しなければなりません。さらに、氷渡洞への連絡口を22m降下しなければなりません。ですから、縦穴降下技術を習得したごく一部の方しかその姿を見ること出来ません。 |
坪沢穴の洞口の標高は、氷渡洞の洞口よりおよそ80m高い位置にあります。石灰岩の山肌に、ぽっかりと開いている穴の上には鉄骨が置かれ、そこから下に降下するためのロープが見えています。この穴から35m降りて、山中に造られた坪沢穴鍾乳洞に入ります。 この二枚の画像から、大体の様子がお分かりかと思います。下から見上げた35m、しかも周囲が暗い洞穴の中では高さや深さが実感できません。私も挑戦したいのですが、命綱をつけた足場のしっかりした鉄塔ならともかく、ロープで揺られながらの降下は経験が無く、付け焼き刃的訓練をしてもとうてい出来ない相談です。 実際に内部を見て撮影したのではありませんが、今まで見てきた他の鍾乳洞の様子から私なりに説明をしてみます。間違い等があると思われますがご容赦下さい。 |
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