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氷筍のある「千畳敷」の広間から狭い通路を通り奥に向かいます。昨年度新設された鉄骨階段を上り、「内間木富士」「クレバス」を見ながら進むと、やっとの思いで「北の部屋の大広間」に出ます。やっとの思いと書いたのは、もの凄く狭い通路であり、しゃがんで手を地面についてやっと一人が歩ける空間です。ヘルメットが天井の岩にガツンガツンとぶつかり、しかも行列ですから順番待ちの渋滞でした。
内間木洞 19 内間木洞 20 内間木洞 21


「北の部屋の大広間」はかなり広い場所でした。ここは気温が上がり、氷筍洞内の完全装備では暑いくらいです。足場は滑らない程度の粘土質の様でぬかっています。歩くのに大変なところには、鉄骨製の階段や回廊が整備されていました。

驚いたのは、レンズの結露でした。張り切って撮影しようとファインダーをのぞいていたのですが、なんかピンボケの様に見えます。あれれと思ってレンズを見たら、フィルターが真っ白になっていました。ここは気温が高く(常時6度位)なっており、結露したわけです。一眼タイプですと気がつきますが、そうでないカメラの場合は要注意です。

鍾乳洞に来たのですから、鍾乳石を見なければとハングリーになり色々な場所を撮影しました。ここではつらら石を中心にご覧下さい。
内間木洞 22 内間木洞 23 内間木洞 24
内間木洞 25 内間木洞 26


石筍を中心にまとめてみました。石筍に対しての私のイメージは、安家洞などで見られる様に、上にきれいに成長していくものでした。しかし、あちこちの鍾乳洞で見ると石筍にも色々あり、単純に作られていくのではないことが分かってきました。折れ曲がったりするには、どのような力が働き成長するのでしょうか・・。
内間木洞 27 内間木洞 28 内間木洞 29
内間木洞 30 内間木洞 31  
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