滝観洞その2に戻る
最初に作られたノッチの中に平らな部分があり、その下(画面右下)に更に作られたノッチがあります。説明板を読んで、スコラプ(鱗模様)と言うものかなと思いました。
これは、川や海岸の砂や軟らかい岩石の上を水がある速さで流れると、鱗状の凹みができます。これをスコラプと呼びます。
スコラプは、上流側が急斜面を成していることから、かっての水流の方向が分かります。