普通の狛犬ですが、側で上から見ると頭の上が平らになっていて凹んでいます。これは向かって左側の阿形のかっぱ狛犬です。 常堅寺は延徳2年(1490)に開山された曹洞宗の古刹である。「昔、寺が火災に遭ったとき、裏の小川(カッパ淵)に住んでいた河童が消火を手伝ってくれた」という。 その由縁から、頭上に水の溜まる窪みのある一対の狛犬が、「カッパ狛犬」と呼ばれて置かれている。 (※ネット資料から)