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続石の解説レリーフ

続石

小高い杉林のなかに、古代巨石文化がのこしたものといわれたいる大きな石があります。二つ並んだ石の一方の上に、幅7メートル、奥行5メートル、厚さ2メートルほどの巨石が笠石(かさいし)としてのっています。

弁慶がそばの石に笠石をのせたら、位の高い石なのに大石の下になるとは残念と嘆いたので、いまの石の上におきかえたという話を、「遠野物語拾遺」第11話が伝えています。(案内板から)