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           遠野市・続石 ダイジェスト版


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続石への国道からの入り口です 道路脇に駐車場があり、そこから案内板を見ながら登り始めます。続石の石碑の反対側には、遠野物語に出てくる童話の一部が刻まれてありました。

鳥居の左下には、「これより360m先」とあり、右側には「熊が住んでいるので注意」と書かれてあります。真冬ですから、熊は冬眠中だよな・・と思いました。

この鳥居をくぐり直線コースの登り坂を過ぎると、本格的な山道になりました、しかも、日陰や杉の木立の中を通るため、階段状の道路には凍結した雪があります。気をつけないと滑ります。

入り口から見た様子はエイリアン?? 喘ぎながら、弁慶の昼寝場所と書かれた広場を過ぎ、「泣石」と名付けられた巨石を過ぎると、巨大な石が横たわっているのが見えてきます。

息を切らしてやっとたどり着いたのは、続石の石碑のある場所でした。この場所から撮影した時は、凄く不安定だがどうやって乗せたのだろう・・、落ちてこないのかなあと思いつつも、初めて見る異様な状態に夢中になり撮影していました。

家に帰り画像処理をして、じっくり岩肌の模様をみていたら、エイリアンの顔に見えるではないですか。逆三角形の頭、目のように見える巨岩の窪み、そして鼻があるようにも見えるのです。そんな馬鹿なとお思いでしょうが、私の気のせいかも知れません・・。
二個の台石に乗った巨大な笠石。 巨石の北側に小さな祠がありました。この画像は祠の方から見た様子です。巨大な笠石(幅7m、奥行5m、厚さ2mほど)が二個の土台石の上にでーんと乗っているように見えています。
笠石と台石の間に隙間があります 角度を変えて撮影すると、驚くべき事に気がつきます。何と二個の石に乗っているのではなく、右側の上にちょこんと、しかも重心が右寄りになっているのでしょうか、左端と下にある岩石の間に隙間があります。

岩石の厚さと隙間の様子から換算すると、およそ8センチ位の隙間になりそうです。正確に測定していないので間違っているかも知れません。暖かくなったら、再度訪れてみたいものです。

続石の詳細はこちらからどうぞ。