ほっづぎある記に戻る


         2007年ほっづぎある記


ウチノメ屋敷 レンズの目 自然の表情 暮らしの表情 ウチノメアーカイブス
岩手の鍾乳洞 ほっづぎある記 心のオアシス ドキュメント

location:uchinome.jpトップ>ほっづぎある記>2007年ほっづぎある記

 サイトマップ


ほっづぎある記の内容は、4コマ漫画のスタイルで見たまま気のつくままの様子を綴って見ました。気の向くままですから、思いつきで気楽に更新したいと思います。サムネール画像をクリックしてお入り下さい。
花巻市矢沢にある胡四王神社の参道入り口。 胡四王蘇民祭ダイジェスト版・・・(2007.01.04)

花巻市矢沢にある胡四王(こしおう)神社では、正月二日の朝に、岩手県下で一番早く蘇民祭が行われることで知られています。

この場所は神社の入り口ですが、本殿はここから500m以上離れた胡四王山の上に鎮座しています。神社の本殿まで急斜面の石段が続き、例年より雪が少ないのですが結構積もっており、息を切らし、ばて気味になりながら撮影しました。
宮守・めがね橋ライトアップ 宮守・めがね橋ライトアップ・・・(2007.01.16)

花巻から国道283号線経由で釜石に向かう途中、清流で育てたワサビの産地宮守地区があり、宮守駅から少し釜石側に行ったところに、「通称・めがね橋」があります。

このめがね橋は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモデルになったと言われているコンクリート製の橋梁です。

このめがね橋で、夕方からライトアップが行われているので出かけてみました。
R396上綾織にある続石入り口 遠野市・続石ダイジェスト版・・・(2007.01.29)

ほとんど雪のない暖冬につられ、巨石文化のなせる創造物では?と言われている続石を訪れました。現場は、盛岡市から大迫町を通過して遠野市に向かう途中、曲がり屋で有名な千葉家の近くにあります。

以前から何回も通っていますが、気がつかなかった場所でもあります。国道396線の脇に看板がありますが、気をつけないと見失います。

道路から400m、標高差にして100m程あります。雪のない冬とは言え、日陰の坂道は凍結していました。あえぎながら登り詰めたところに、私を待っていたのは宇宙人(?)そっくりの巨石でした。
ほっとゆだ駅横に作られた大きな雪あかりです。右端の建物がほっとゆだ駅の建物で中に温泉があります。 雪あかり2007inにしわが・・・(2007.02.18)

2月10日〜11日まで、近くの西和賀町で雪あかりが行われました。車で一時間ほどで行けますので、11日の夕方でしたが秋田道で走りました。

しかし、平地とは違い西に向うにつれて雪が降り始め、途中からは猛吹雪になってきました。秋田道の高速は対面通行が原則です。やっとの思いで湯田インターで降り、ほっとゆだ駅まで向かいました。
下から見上げた大観音の全景です。下に胎内巡りの入り口があります。 釜石大観音・・・(2007.03.09)

三月の初め頃でしたが、暖かな陽気に誘われ釜石まで走りました。目的地は海岸にある大観音です。
子ども達が小さい頃山田に住み、近場の釜石には何度も遊びに来ていました。

あれからかなりの年月が経過していますが、側を通りながらも訪れることがありませんでした。R45もすっかり整備され、以前とは出入り口が違っていて迷ったくらいです。
仙人峠道路開通 仙人峠道路開通・・・(2007.03.26)

遠野市と釜石市を結ぶ新しい道路が、3月18日に開通しました。開通式は釜石市側で行われ、一般車両の通行は午後2時から可能になりました。

交通の難所であった仙人トンネル越えの旧道と比べて、距離にして5.7km、時間にして20分ほど短くなったと言います。何よりも安心なのは、急カーブの急勾配が解消されたことです。

と言うことで、26日に走ってきました。一言で言うならば、遠野から釜石が大変近くなったと言うことでした。私にとっての旧道は、長年走り慣れた道路でしたから・・・。
蕪島の入り口にある参道です。奥の石碑は八戸小唄の歌詞が書かれてあります。 八戸市蕪島のウミネコ・・・(2007.04.17)

4月の始めですが、用事があって八戸市に行きました。何回も訪れたことがある蕪島ですが、今が産卵期の始まりとあって、その様子を撮影したくて島に入ってみました。

蕪島は陸続きになっているため、ウミネコに害をなす動物の進入を防ぐため周囲にフェンスが設置されています。もちろんですが、一般の人は入られません。あいにくの曇り空と雨降りでしたが、島全体がウミネコで一杯です。気をつけないと空から爆弾(糞)が落ちてきます。階段の登り口に傘が置いてあるくらいです。
現場展望台にある案内板 八戸キャニオン・・・(2007.05.27)

鍾乳洞シリーズの関わりで、知人から教えられたのが「八戸キャニオン」でした。何でも、巨大な掘削場所があり八戸の名所になっていると言います。

今まで何回も訪れていた八戸市ですが、恥ずかしながら知りませんでした。しかも、いつも訪れている場所から車で15分ほどの所にあるのです。4月、5月にかけて二回出かけてきたので、その様子をちょっぴりですが紹介いたします。
内間木洞まつり・・、駐車場からの入り口です。普段はほとんど訪れる人が居ませんが、今日はすごい人出でした。 内間木洞まつり・・・(2007.07.09)

久慈市山形地区にある内間木洞で、年二回の洞穴まつりが地元の自治会の企画で行われました。内間木洞は、冬季に洞内で作られる氷筍の規模の素晴らしさでも知られています。

2005年冬以来の入洞ですが、私の目的はがっちりと鍾乳洞の内部撮影をすることにありました。素晴らしい天気に恵まれた8日(日曜日)、ふだんは人影のない洞穴入り口付近は多数の皆さんが訪れ賑わっていました。
野田村・塩の道・・・平庭から内間木地区までの案内図です。 岩手野田村・塩の道・・・(2007.09.01)

昨年10月のことでしたが、久慈市山形町平庭高原で闘牛大会もみじ場所が行われました。このページを編集しながら、闘牛大会の歴史は古く「塩の道」の時代まで遡ることを知りました。

また、昨年2月、氷筍観察のために訪れた内間木洞の入り口に、塩の道案内図があったことを思い出し、気になっていた塩の道です。

7月の内間木洞まつりに行ったとき、山形地区小国から久慈市山根地区、そして白石峠を越えて陸中野田駅まで走りました。
北上川源泉・・・いわてまち、川の駅となって整備されていました。 北上川源泉・・・(2007.09.25)

三連休最後の日、岩手の花便りを見たら奥中山にあるコスモスパークを発見。それーっと言うことでほっづぎ歩きです。

しかししかし、目的地についても40万本のコスモスの花が見えません。ちゃんと駐車場があり「こちら」と表示があってもです。私以外に来ている方もあり、皆さんがっかりして帰って行きます。

仕方なく戻りましたが、来るとき見た御堂付近の標識「北上川源泉」に引かれて寄り道です。以前から来たかった、北上川の源泉訪問になりました。
ジャンボかぼちゃ展示会・・・遠野市風の丘(道の駅)で見たジャンボかぼちゃです。 ジャンボかぼちゃ展示会・・・(2007.10.18)

いつもふらりと訪れることの多い、遠野市道の駅風の丘です。ここは花巻と釜石の中間に位置し、ドライブする方は間違いなく寄ってみたくなる場所でもあります。

先頃のことですが、釜石市にある橋野高炉跡発掘調査説明会の帰りに寄りました。以前にここで、早池峰山に自生する「ハヤチネウスユキソウ」の栽培種を手に入れたこともありました。

ここの広場で、ハロウインでおなじみのジャンボかぼちゃが展示され、皆さんが珍しそうに見ていました。
開通した早坂トンネル盛岡市側の入り口です。 早坂トンネル開通・・・(2007.10.27)

盛岡市から龍泉洞のある岩泉町に向かう時、必ず通るのが標高900m程の早坂峠でした。早坂高原の四季折々の風景は素晴らしいのですが、カーブが多く急勾配ですから、のんびりと眺めながらのドライブは出来ません。冬場のドライブは凍結等で危険であり、ドライバーにとっては油断の出来ない場所でもありました。

この難所に、早坂道路(早坂トンネル)が10月8日に開通しました。R455に建設された延長4,170mの道路には、早坂トンネル(3,115m)があり快適に走ることが出来ます。
一関市花泉町恒例の秋の互市、野菜売り場にて。 一関市花泉町・秋の互市・・・(2007.11.03)

恒例になっている秋の互市が、一関市花泉町駅前通りで行われています。春にも訪れたほっづぎ家族は、早速訪れてみました。私の好物の沼エビが目的で、またまたがっちりと仕入れてきました。

春の時と比べて、何となく出店が少なく子ども達の姿がありません。何せ今日は金曜日ですから・・・。明日の3日は最後の日なので、いつもの活気ある様子が見られると思います。
盛岡旧南部藩主別邸の池と紅葉。 紅葉・盛岡旧南部藩主別邸・・・(2007.11.21)

盛岡市中央公民館は、旧南部藩主の別邸とも言われ、庭園の素晴らしさで市民から愛されています。

紅葉を撮影するために再度訪れました。車を誘導する市職員の方が、「今が一番の見頃です。二三日で散りますので・・」と話していました。見学に来る皆さんが多く、車を置く場所がなかった位でした。
毛越寺遣水・・・常行堂と遣水。 紅葉・毛越寺遣水・・・(2007.11.21)

正面に見えているのが常行堂で、享保17年(1732)、仙台藩主伊達吉村公の再建によるものです。

祭礼は1月20日で、古式の修法と、法楽として重要無形文化財「延年の舞」が奉納されます。

正面の水路は平安時代当時の遣水遺構で、庭園発掘作業時に往時の姿のままで発見されました。毎年この場所で行われる「曲水の宴」は、優雅な平安時代の貴族の遊びを再現したものです。

遣水と周囲の紅葉がきれいでしたので、この場所に限って紹介します。
奥州市正法寺・・・奥に見えているのが本堂です。 紅葉・奥州市正法寺・・・(200711.21)

奥州市水沢地区黒石には、日本一の茅葺き屋根で知られる「正法寺」があります。近年茅葺き屋根の痛みが進み、平成7年の春から「平成の大改修」を開始し、惣門、鐘楼堂、庫裏、平成18年8月に本堂の改修が行われました。

今まで何回も訪れた事がありましたが、大改修後の正法寺に紅葉を探しに行きました。受付でお聞きしたら、「紅葉はたいしたことないの・・、でも今ね、四季桜が咲き出していますよ。そんなに多くはないですが・・。」と言うことで、欲張った訪問になりました。

会場の釜石駅隣にあるシープラザ前で、歓迎するマスコットのかまリン君。 釜石冬の味覚・大御歳暮市・・・(2007.12.18)

12月15日〜16日まで、釜石市JR釜石駅隣のシープラザで「かまいし冬の味覚 大御歳暮市」が開催されました。かなり前から新聞や釜石市のネットで宣伝されていたので、その内容に書かれた特産物にひかれて釜石まで走りました。

冬の御歳暮市というと、お正月用の魚貝類がメインだろうと期待して行ったのですが、意外や意外で生ものを扱う店が少ないのです。御歳暮市ですから、贈答用の加工品が多いのは仕方ないとして、もっと生の魚貝類が欲しいなあと思いました。
定禅寺通りのケヤキに吊された電球が美しい光のページェントです。 SENDAI光のページェント・・・(2007.12.27)

22回目を迎える「SENDAI光のページェント」は、東北を代表する冬の風物詩として親しまれています。

約60万球のイルミネーション、「スターライトリーフ」が青葉通りと定禅寺通りのケヤキ並木を灯し、年末のイベントとして12月12日〜31日まで開催されています。

何回か青葉通りのイルミネーションを見たことがありましたが、今回のように撮影目的で訪れたことはありませんでした。