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      2007SENDAI光のページェント


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高さ30mのシンボルツリーです。ここだけ電球の色が違います。

数多くの場面で撮影しましたが、4コマにまとめて構成してみました。

定禅寺通りの光のページェント東入口、ここには市民広場があり巨大なシンボルツリーが立っています。道路沿いのケヤキのイルミネーションはすべて電球の橙色ですが、交差点脇に立つツリーの電球は青みがかっていて一際目立ちます。

シンボルツリー・・・
大地に生えている本物の木を装飾するものとしては、高さ約30m、イルミネーションは約8万球と、日本最大級です。(※案内資料から)

南側の歩道から見たイルミネーション、ケヤキの梢まで輝いています。 定禅寺通り南側の歩道から見たイルミネーションです。ケヤキ並木に吊された電球が、細い梢の先端まで拡がっています。きれいだなあ・・、と一言では言い切れない美しさがあります。

点灯時刻は17:30ですが、偶然にも現地に着いたときは点灯寸前でした。一斉にケヤキに吊された電球が輝くと、見ている皆さんから「おーっ」という歓声が上がりました。

「SENDAI光のページェント」の公式サイトを見たら、次のような文章が書かれてあり納得した私です。

小さな光を見て、素直に美しいと感動したい。
そんな願いを、仙台で生まれ、育った私達みんなで…。

小さな光…それは、人間が明日、そして未来にたくしての“希望という光”。その光が、いくつもいくつも集まり、美しいと感動した時、私達大人は素直に笑顔をつくりたいと思います。

その笑顔が、私達の子どもたち、仙台の子どもたち、そして日本中、いや、世界中の子どもたちへの、私達大人からの最高のプレゼントではないでしょうか。
通り中央にある光の歩道(800m)の様子。 定禅寺通り中央にある光の歩道(800m)から見た様子です。中央下の一角がイルミネーションの終点ですが、歩道の両側から上にかぶさってくる配置になっています。

この歩道の中央に、「ジュピター」と名付けられた彫刻の立像があり、撮影ポイントの一つになっていました。歩いている皆さんの邪魔をしながら、 やっとの思いで三脚を設置し撮影できました。

車道にはベロタクシーの特別運行や、サンタクロースが運転するカラフルな電球に飾られたページェントカー走っていて、眺めている私たちの注目を受けていました。サンタクロースは外国人の方で、気軽に車から語りかけています。
歩道とは違ったレイアウトで、蔵王の樹氷を模ったものでしょうか。 シンボルツリーのある広場には、緑色や蔵王の樹氷を思わせるツリーが輝いています。往来の激しい歩道とは違い、ゆっくりと眺め休息できるベンチが置かれてありました。

歩道とは違った色光にひかれて撮影したのですが、画像処理をしたら、若いお二人の語らいの姿が浮き出てきました。すごく雰囲気が出ているなあと思いました。


※頂いた資料から

2007 SENDAI光のページェント
実施期間:平成19年12月12日(水)〜12月31日(月)
実施時間:17:30(点灯)〜23:00(消灯) 
       31日のみ24:00消灯
実施区間:定禅寺通 東二番丁通〜市民会館前       (0.8km)
       青葉通  仙台駅前〜東二番丁通 (0.5km)
電球数:約60万球
ケヤキの本数:197本