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        一関市花泉町・秋の互市


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秋の互市 1・・・果樹の苗木の売り場にて。 秋植用の果樹の苗木が色々ありました。春に比べて少ない感じがしましたが、手に苗木を提げている方が結構ありました。

私も気になるのですが、今回は買いませんでした。イチジクがたわわに付いている苗木、残念ですが江刺の我が家では越冬が難しく凍結します。凍結して枯れた根っこからの芽が出て結実するのですが、冬になると同じ事になります。

それにしても、量販店等で売っている苗木よりも太くて背が高く立派なものでした。価格は同じぐらいです。
秋の互市 2・・・威勢の良いエビ売りのお母さん、我が家の大好物です。 元気の良い沼エビ売りのお母さんです。「マンズ食べてみて」、皆さんはそっと手を出し、しゃもじからちょっぴり頂いて口にします。

「1パック300円、2パックで500円、1,000円だと4パックで1個おまけするよ・・」。奥にいる方はエビを捕るお父さん、「川、池のエビと違って沼エビは煮ても赤くならないの・・」とのことでした。

ほっづぎ家族の大好物なので、ごっそりと買い込んできました。「また春に来るからね・・」、元気なお母さんと挨拶をしてきました。沼エビを求めての互市訪問が恒例化しそうです。
秋の互市 3・・・色とりどりの鉢植えの植物。 紅葉の時期を迎え、周囲の木々の葉が枯れていきます。鉢物の観葉植物等は、これからの季節の必需品かも知れません。

あまり植物に関心のない私でも、きれいだなあと見とれてしまいます。それにしても聞き慣れない、見たことのない植物が多いのに驚きます。
秋の互市 4・・・車椅子のおばあちゃんと若い職員、見ていて嬉しかったですね。 私が凄くほのぼのとした気持ちになったのは、近くの老人介護施設の若い職員と車椅子に乗ったおばあちゃんでした。語り合う様子は見られなかったのですが、若い職員が笑顔で語りかけている姿を見て嬉しくなりました。

ブドウの売り場では一粒もらって、口に運んで食べさせています。お孫さん年代の職員と思われます。仕事とはいえ、親身になって世話をする姿をトップページの背景にお借りしました、