2007年ほっづぎある記に戻る


         雪あかり2007inにしわが


ウチノメ屋敷 レンズの目 自然の表情 暮らしの表情 ウチノメアーカイブス
岩手の鍾乳洞 ほっづぎある記    

location:uchinome.jpトップ>2007年ほっづぎある記>雪あかり2007inにしわが

 サイトマップ


ローソクに点火後の様子ですが、周囲が明るく目立ちません。 ・・・ふるさと西和賀、真冬の風物詩
時がゆっくり流れてゐきます。それは、ほのかに揺らめく純白のノスタルジア。どんなに風が頬を刺しても、どんなに息が白く凍っても、心に「ほっ」とする一瞬があります。ああ、あれは白の中に、あわく漂う、雪あかり。

※案内資料から

現場についたのが午後4時頃でした。点火が一時間後で、最初は周りの明かりが邪魔をし映えません。
暗くなると共に浮き上がってきました。星空と月の中に浮き上がるウサギのシルエットがメルヘンの世界です。 時間が経過し暗闇が迫ると、一つ一つの明かりが輝きだし、月と星空の模様が浮かび上がってきました。この場面は「ほっとゆだ駅」の脇にあり、タイトルは「雪あかり2007inにしわが」で参加団体は専門部会となってます。

豪雪地帯として知られる西和賀地方ですが、今年は雪不足で思うように飾ることが出来なかったと言います。しかし、一番の見せ場でもあり、高さが10m程の小高い丘です。満月をイメージした窪みの中に、可愛いウサギが浮き上がっています。
ミニかまくらの間に立つ可愛いお地蔵さんです。 ミニかまくら風の作りの中に、コップに入ったローソクがあります。係の方が一人で、順番に点火していました。かなりの数になり、高いところは大変そうでした。

ミニかまくらの間の地蔵さんでしょうか、笑顔がすてきです。
中央部分の様子です。ステージ状の所に入り写真撮影している方がおりました。

中央から見た部分です。ミニかまくらのあるところはステージ状になっていて、自由に入ることが出来ました。
家族連れや若い二人連れの方が多く、写真を写していました。

資料によりますと、町内各所と一般世帯1200戸の参加があるのですが、残念ながらもの凄い吹雪になり撮影が困難になりました。

家に帰りながら湯本温泉の方に行きましたが、運転するのがやっとの状態であり、残念でしたが雪あかりの見学にはなりませんでした。

※翌日の13日でしたが、秋田道トンネル内で事故が
  あり、改めて積雪時の対面交通の怖さを知らされま
  した。