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         ジャンボかぼちゃ展示会


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広場に並んだジャンボかぼちゃです。数が多いので、私もですが皆さんにとっても珍しい光景でした。 数多くのドライバーが立ち寄り、買い物や休憩する遠野市道の駅「風の丘」です。

たまたま釜石からの帰りに寄ってみました。ハロウインでおなじみのジャンボかぼちゃの展示会があり、広場一杯に展示されていました。それほど大きなものはないのですが、それでも80kgを超えていました。

およそ10年前のことですが、現職当時、子ども達とジャンボかぼちゃを土手に植えたことがあります。ジャンボかぼちゃの苗は、JA青年部の方が配布するとお聞きしたからです。

ネット等で調べてみますと、アメリカ原産の「アトランティック・ジャイアント」という品種で、あのハロウィンで使うかぼちゃです。アメリカでは、600kgを超える超ジャンボサイズのかぼちゃに育つ様ですが、実際に世話をしてみると大きくするには大変でした。

苗には雌花を一つとか、枯れないようにするとかだったと思います。当然ですが肥料等のこともあり、それほど大きくはならなかったことを思い出しました。

間を歩く子どもとかぼちゃの大きさを比べてみてください。 道の駅前の広場にずらりと並べられた、色とりどり・形様々のジャンボかぼちゃです。およそ80個ぐらいの出品があり、最大の物で87kgほどありました。
形の整ったカッコいいで賞のかぼちゃです。 かぼちゃは大きさや形、彩りを見て表彰ポイントを区別していました。

ここにあるのは、「カッコいいで賞」で入賞した57.2kgのかぼちゃです。そのほかのポイントとして、「美人で賞」、「色・ツヤ賞」という物も見えていました。
ハロウイン様に加工されたいろいろな姿のかぼちゃが側にありました。

ハロウィーンは、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩に行われる、伝統行事。ハロウィーンのテーマは不気味なものや怖ろしいもので、特に、死、アンデッド、黒魔術や神話の怪物などが含まれる。ハロウィーン前後の時期には、これらのシンボルで家を飾る。黒とオレンジ色が伝統的なハロウィーンの色である。

ハロウィーンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うために、ハロウィーンの晩、家の戸口の上り段に置く。

私にはなじみのないハロウインですが、大きなかぼちゃの中をくり抜き、いろいろな形に細工することは、子ども達にとって夢があるようです。