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喘ぎながら、弁慶の昼寝場所と書かれた広場を過ぎ、「泣石」と名付けられた巨石を過ぎると、巨大な石が土台の上に横たわっているのが見えてきます。
中央に重なっている立木が無ければ、石の全体像がくっきりとするのですが・・・。気に入った角度で、思うように撮影できませんでした。 |
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息を切らしてやっとたどり着いたのは、続石の石碑のある場所でした。この場所から撮影した時は、凄く不安定だがどうやって乗せたのだろう・・、落ちてこないのかなあと思いつつも、初めて見る異様な状態に夢中になり撮影していました。
家に帰り画像処理をして、じっくり岩肌の模様をみていたら、エイリアンの顔に見えるではないですか。逆三角形の頭、目のように見える巨岩の窪み、そして鼻があるようにも見えるのです。 |
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巨石の北側に小さな祠がありました。この画像は祠の方から見た様子です。巨大な笠石(幅7m、奥行5m、厚さ2mほど)が、二個の土台石の上にでーんと乗っているように見えています。 |
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土台石の間から、北側にある小さな祠が見えています。この間には石段があり、人が通られる隙間になっています。 |
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祠側からローアングルで撮影すると、驚くべき事に気がつきます。何と二個の石に乗っているのではなく、右側の石にちょこんと、しかも重心が右寄りになっているのでしょうか、左端と下にある岩石の間に隙間があります。
岩石の厚さと隙間の様子から換算すると、およそ8センチ位の隙間になりそうです。正確に測定していないので間違っているかも知れません。 |
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祠の側に、「山神社」と書かれた石が無造作に置かれたありました。祠の存在よりも、何故かこの石に心が引かれました。 |