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        秋田・岩城海岸の夕陽


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2005年(平17)10月中旬のことでしたが、きれいな夕陽が何日か続いていたので海に沈む夕陽を見たくなり、秋田自動車道で由利本庄市岩城海岸まで走りました。夕陽の光景は毎日繰り返されますが、同じ様子は見たくても見られません。西の山に沈む夕陽を見ていると、幼い頃が思い出されます。今日の夕陽はきれいだな、明日は天気になるなあと思ってきました。子どもの頃口ずさんだ童謡が無意識のうちに出るのもごく自然のことでした。

ここ岩城の日本海は一面の砂浜で、三陸海岸を見て育ってきた私には不思議な風景に映ります。海岸に着いたときは太陽が高く、普通の海の様子でした。風力発電用の風車があり、そばにある松の木が同じ角度で倒れているように生えています。風の強い所だからこそ、風力発電の風車があるのですから・・。



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岩城夕陽 1 岩城夕陽 2 岩城夕日 3


16時40分頃から、水平線に近づいた太陽がきれいに色づき始めます。夕陽を見に来ていた人々は、歓声を上げながら見とれています。《ぎんぎんぎらぎら夕陽が沈む・・・》の歌がぴったりの情景です。残念だったのは、水辺線近くの所に厚い雲があり、完全に水平線に沈む夕陽が見られなかったことでした。やはり、何回か通わないと会心の光景には遭遇できないと言うことでしょう。

最後の画像までの時間は10分間ほどでした。またいつか訪れてみたいと思います。

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