2020キンモクセイの花に戻る

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	１０月４日の様子・・・ 購入してから５年程になるキンモクセイの木です。最初はなかなか新芽が見られず、どうしたのかなあと心配していました。 どれでもどうにか花が咲きだし、良い匂いをまき散らすようになりました。最初にもふれましたが、今年の夏の暑さで先端部に新梢が出て伸び出しました。現在は私の目線ほどの高さ（1.5ｍちょっと）がありますので、伸び出す方向に向いてきたのかなと思います。 北上市に住まいする妹の家にもキンモクセイがあり、先頃拝見してきましたが我が家よりかなり太いのです。樹高は同じぐらいでも太さが違い、木全体を覆うように花が咲いていました。
	妹はキンモクセイハンターでもあり、住まいする市内のあちこちで匂いを感知して木の存在をチェックしています。購入して地植えをすると１５年程で、見上げるほどの樹高になるようです。
	ここからは、咲き誇るキンモクセイの花の様子を並べてみました。良い匂いが届かないのが残念ですが・・。
	最初にも書きましたが、これでも花であり完成です。本当に単純でシンプルな造りです。

	１０月６日の様子・・・ 咲き出しておよそ一週間、早い花はしおれて今にも落ちそうになっていました。
	妹の話によると、この花を食べる毛虫が居るとのこと・・。我が家ではまだお目にかかっていませんが、色んな毛虫が居るものです。毛虫まで良い匂いが好きなのかも知れません。

おわりに・・・ １０月９日の様子・・・です。まだ花が落ちては居ませんが、しおれかかってきました。枯れかかってきた花に触れるとポトンと落ちてしまいます。さすがに良い匂いは減りつつありますが、まだ頑張って匂いをばらまいています。可憐な花もその終末は惨めになります。どうやら画像での紹介は限界のようです。 同じ頃購入したギンモクセイの株、地植えした場所が良くなかったのかさっぱり生長が見られません。両方の花を競わさえてみたかったのですが、どうやら無理であったようです。時間が経てば競えるのかも知れません、待つしかありませんが・・。

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