例年にない暖冬で、生物の体内時計が大きく狂うのが危惧されています。まさか、我が家のヒメギフチョウは目が覚めないよなあと安心していた私です。何しろ家の周辺は、先頃の大雪で真っ白なのですから・・。
今日のことでしたが、何気なく越冬中のヒメギフチョウの保存場所に行ってみてびっくりです。二頭ほどのヒメギフチョウが、保存かごの中で死んで居るではありませんか。
岩手県南北部にある家の周辺は、3月上旬過ぎから例年より寒い日が続いています。しかし、それまでは暖かい日が続いていたので、サナギの羽化への体内時計が進んだと思われます。
体内時計のリズム、昆虫のみならず私のリズムも狂い始めていなければ良いのですが・・。それにしても驚きました。詳細は昆虫の表情からご覧下さい。
http://www.uchinome.jp/nature/insect/insect17.html
痛ましい写真ですね。
命の芽生えの途中でその命が途絶えたのは残念です。
それにしても、本当に何かおかしくなっているかんじです。今朝もコチラは雪です。
東京では今朝7時頃一番遅い初雪だそうです。
季節が逆戻りというより、自然の力が、何とか暴走しないよう踏ん張っているのかな・・・
残ったさなぎがいい時期に孵化しますように。
今晩は・・。
痛ましいというか、私の不注意でこうなったのです。しかし、天候不順とは言えまさかという思いがありました。あえて画像にしたのですが、ヒメギフチョウフアンから叱られそうです。
冷蔵庫のサナギも、ほどほどにして常温で観察しないと同じ事になりそうです。去年は吸蜜を砂糖水にしました。十日以上生きていましたから。
自然界のリズムが早くても、同じリズムで進むのがあちこちの卒業式や卒園式です。今日は近くの保育園に、来賓という立場で参加してきました。みんな可愛い、間もなく一年生になる子ども達です。
おいらや皆さんにだって、うん十年前の可愛い時があったのですよね。ちびっ子達の儀式は、見ていて心が和みますので・・。そうそう、今日は4月の入学式の案内が来ましたよ。
Web Board Professional ver 2.31 改 by ウチノメ屋敷とヒマナスターズ