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早すぎたヒメギフチョウ
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例年にない暖冬で、生物の体内時計が大きく狂うのが危惧されています。先頃はサクラ開花が早いという報道がありましたが、まさか、我が家のヒメギフチョウは目が覚めないよなあと安心していた私です。何しろ家の周辺は、先頃の大雪で真っ白なのですから・・。 |
その他のサナギの様子です。まだ数個ありますので、慌てて冷蔵庫へ保存しました。しかしこの措置は、サナギの中での変化(サナギからチョウへの身体つくり)にブレーキをかけるはずですから、不適切だったかも知れません。早い時期に外に出し、じっくりと変化を見なくてはなりません。 |
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サナギから半分出て、死んだばかりの頭部付近の様子です。立派な触角や口吻、複眼がはっきりと見えています。尻の方には、幼虫からサナギになった時の殻が残っていました。 完全に死んでいたので、頭部や翼部分の殻をはぎ取ってみました。翼は展長していませんが、ヒメギフチョウ独特の黄色い模様が見えています。腹部の殻は取ることが出来ません。無理をするともぎ取れそうなのでやめました。 最後の画像は、腹の部分からの撮影です。ツタンカーメン王のミイラ、黄金のマスクに似ていてしばらく見とれていました。 |
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撮影について・・・ |