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2.5mの第二障害を前にしてさあ行くぞと気合いを入れる引き手と助手、そして大地を踏ん張る馬です。

NO.100 第34回東北馬力大会

6月22日のことでしたが、第34回東北馬力大会馬の里遠野大会が遠野市宮守町で行われました。馬力大会を間近で撮影したのは、3年前の盛岡市競馬場以来のことでした。

宮守町柏木平猿ヶ石川河川敷内に常設されている会場は、家から40分ほどで行けますし、遠野市に行くときは必ず通る場所でもあります。

駐車場確保のため現地に入ったのが8時でしたが、多くの方々が見えられていました。例年の観客は五千人を超えると言いますし、各地から参加する馬達も50頭位になります。

開会式のあと、四流馬のレースになりました。撮影する場所の選定に悩みましたが、皆さんと同じに第二障害(2.5m)の丘に登りました。

この場面は、重さ750kgのコンクリートブロックを乗せたソリを引いて、第二障害の坂を一気に登るため馬に気合いを入れる瞬間です。見ていて思わず頑張れと声援を送る、文字通り人馬一体の競技でした。

詳細は後日公開します。

         (2008.06.22 撮影)

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