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「絆」と題して2006年に制作された大型の立倭武多上半身です。

NO104. 五所川原・立佞武多

念願であった五所川原市の立佞武多(たちねぷた)を見てきました。正直の所、青森県にはねぶたとねぷたがある程度の理解しかしていなかった私です。

8月6日から8日まで、五所川原市の会場では「組ネプタ」から始まり、「中型・大型の立佞武多」が直径3.2mの大太鼓を先頭に練り歩きます。

一斉に聞こえる太鼓のリズムは、「ドドスカドン・ドドスカドン」と身体に響きます。それに合わせて横笛やジャガネ(手振鉦)が鳴らされ、「ヤッテマレヤッテマレ」の掛け声と共に老若男女・子ども達が踊ります。

凄いのは大型立佞武多です。50人ほどの曳き人に曳かれて静々と動く様子に圧倒されっぱなしでした。

この画像は、立佞武多の館で撮影した「絆」と題して2006年に制作された大型の立佞武多上半身です。その大きさは高さが22m、重さが16トンもある巨大なものです。

街を練り歩くときの様子はこちらからご覧下さい。

           (2008.08.07 撮影)

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