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見渡す限り一面に咲き乱れるカタクリの花です。ここまで管理なさっているのですから、そのご苦労は大変だと思いました。

NO.96 西和賀町カタクリ群生地

例年より十日ほど早い岩手の春は、桜の開花のみならず一気に通り過ぎました。報道等によりますと、ゴールデンウイークにタイミングが合わず観光地は予定外のことだと言います。

4月26日の小岩井農場一本桜の撮影を終えた後、同じ町内にある樹齢800年の「弘法桜」を撮影し、カタクリの群生地である西和賀町を訪れました。

家の近くのカタクリは、すでに開花が終わり実が付いています。ここ西和賀町のカタクリ群生地は今が盛りの満開で、撮影する角度を工夫すると赤紫色のカーペット状になります。

頂いた資料によると、ここ西和賀町にはカタクリ群生地が34カ所ほどあり、その中でも「大荒沢群落地」「安ヶ沢群落地」「無知内群落地」の三カ所が規模が大きく有名です。

この画像は「安ヶ沢カタクリ群落地」で撮影したものです。民家の北側にある平坦地に、足の踏み場もないほどに咲き乱れているカタクリの花、どの位の数があるのか分かりませんが見事でした。

         (2008.04.26 撮影)

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