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高台の道路から石碑越しに田植えの様子を配置してみました。ご先祖様も驚いていますね。

NO.156 遠野市・火渡の石碑群

樹齢数百年が経つという一本桜を調べていたら、決まってそこには石碑等があることに気がつきました。

昔からの神社仏閣には、歴史の重みや人々の信仰の関わりを感じさせる様々な石碑が建っています。はっきりと読むことの出来る碑文、風化して私には読めない物等々色々あります。

この場所は、遠野市附馬牛町火渡し地区の路傍にあります。資料から引用すると、路傍の石碑14基(有縁無縁萬霊供養塔、西国巡礼塔、三峯山、馬頭観音、庚申塔などがある)。
この石碑群は、背後の田園風景とあいまって景観的に良好であり、様々な刊行物の被写体として利用されている。


我が家の周辺はほとんど田植えが終わりましたが、この地では今が田植えの真っ盛りと言うところでした。

撮影した石碑は13基ありましたが、二基の間から田植えの様子を紹介してみました。石碑が建立された当時には考えられない、近代的な田植え機械による作業です。

           (2010.05.21 撮影)

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