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美味しそうに熟した柿の実です。誰も食べないので、鳥たちのご馳走になりますね。

NO.205 晩秋の里山風景

新聞報道によると、岩手の平地での初雪は例年よりも7日ほど遅いという事でした。昨日からの予報によると、平地でも雪の予報が出ています。

あれれと言う間に紅葉が色あせて枯れ葉になり、強風で木の葉が飛び交う時期を迎えています。

里山風景と題しましたが、木の葉が落ちた柿の実が青空に冴え渡り、何とも言えない晩秋の風情を見せています。

かなり風が強かったのですが、柿の実を求めて近場の里山をたずねてきました。木の葉がある内はさほど柿の実は目立ちませんが、枝が折れそうになっている柿の実は絵になります。

家の周辺にある大きな柿の実は、どこの家でももぎ取って皮を剥き干し柿に加工します。しかし、きれいに実った柿の実でも小さすぎるとそのまま放置されてしまいます。

子どもの頃は甘い物がないので、熟した柿の実はおやつに最高でした。今は鳥たちがつつくだけです。

そろそろタイヤ交換をする時期が来ました。間もなく雪になりますね・・。

           (2011.11.16 撮影)

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