背景画像アルバムに戻る


雪の帽子をかぶる柿の実、野鳥のエサになっています。

NO.245 柿の実についた雪帽子

十一月末の雪に冬の訪れを感じていましたが、十二月に入り二度目の雪降りになりました。

今回は本格的な積雪であり、今年初めての除雪作業をしました。10センチほどの重い雪で、手作業は無理なので除雪機の出動です。


テレビ報道によると、日本列島に寒気が居座り冬型の気圧配置になっています。日本海側では大雪、岩手でも場所によってはかなりの積雪があります。

忙しさに紛れ、トップページ画像の更新が遅れていました。晩秋から一気に厳寒の冬です。家の近くにある柿の木、取り残された柿が野鳥のエサになっていました。

その中から選んでみた柿の実です。枝に着いた雪が溶けてつらら状になり、熟した柿の実には溶けない雪が帽子になっていました。

年末までには寒気が緩み、穏やかな日になることを願います。

           (2012.12.09 撮影)

                                                  ← 戻る      次へ →