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大泉が池東端にあるカエデの落ち葉を集めている様子の水鏡。

NO.244 平泉町・晩秋の大泉が池

11月21日ですが、ついに初雪がありました。朝起きて外を見たら、屋根と畑の落ち葉にうっすらと積もっています。先頃の強風で木の葉は落ち、晩秋から初冬の様子を見せている岩手です。

晩秋の紅葉を求めて、一関市釣山公園・毛越寺を訪れたのは16日のことでした。かろうじて紅葉の風景を撮影できましたが、散策路は落ち葉の下になっています。

一関市の帰り、何気なく毛越寺脇を通過したら多数の観光バス・乗用車が駐車しています。ほっづぎ親子も紅葉撮影と張り切って境内に入りました。

かなり終わりに近い紅葉ですが、きれいな色合いが大泉が池に映え水鏡状態で見とれてしまいます。

釣山公園とは違い、落葉しているはずなのに落ち葉が見あたりません。境内や池の畔はきれいに掃き清められ、落ち葉が片付けられていました。

この画像は、大泉が池東端にあるカエデの落ち葉を集めている様子の水鏡です。少しでも風があると水鏡状態が崩れます。最良の状態の画像から選んでみました。

           (2012.11.16 撮影)

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