NO.248 雪中の彼岸花の葉
新年早々ですが、表紙画像題材を家の周囲で探しました。雪の南斜面に緑色の葉を発見、なんと彼岸花の株から伸びている緑色の葉でした。
本来ならば、寒気の下では凍結し枯れるはずなのですが、雪の中は暖かそうで目にしみる緑色です。
お分かりのことかと思われますが、花の枯れた彼岸花は秋の深まった頃から緑の葉が芽生えて光合成をし、球根にたっぷりと栄養分を貯めます。
彼岸花・・・
全草有毒な多年生の球根性植物。道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもある。
開花終了の後、晩秋に長さ30センチほどの細い葉をロゼット状に出す。葉は深緑でつやがある。
葉は冬中は姿が見られるが、翌春になると枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。
(※ウイキペディアより)
(2013.01.01 撮影) |