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剣台を左手で持ち、口紙を咥え、白装束で凛とした歩く姿は感動的です。

NO.249 八幡平市・平笠裸参り

1月8日のことですが、念願であった八幡平市・平笠裸参りを見てきました。

宮田神社に勢揃いし出発儀式が行われ、午前九時マイナス8度の冷え込みの中を大更地区八坂神社まで練り歩きます。

江戸時代中期の1700年代、岩手山噴火の沈静化を祈願するため、男性だけで行われたのが始まりと伝えられており、その後、戦争に出兵した夫や息子の武運長久を祈願して、留守を守る女性により、裸参りが行われたそうです。

この流れを受けて、現在も女性が参加していることが、平笠裸参りの大きな特徴です。(※八幡平市HPより)


この画像は、宮田神社を出て田んぼの道路を歩く様子です。剣台を左手で持ち、口紙を咥え、白装束で凛とした歩く姿は感動的です。

岩手山をバックに一番の撮影ポイントとのことですが、雲の中にかすかに分かるぐらいで残念です。

詳細については後日紹介いたします。

           (2013.01.08 撮影)

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